身体が冷たいとなぜよくない?
寒いところに行くとブルブル震えて力が入りますよね?これは震え産熱と言い、筋肉に力を入れて発熱しているんです。ということは寒いと力が無意識に入っているということ。筋肉が固まりやすくなります。また、体温が下がると内臓にいる酵素の働きが弱くなります。人間の中心温度は40°と言われており、酵素も40°が一番働くと言われています。体温が下がると消化、吸収能力が下がってしまい、栄養の吸収能力が下がってしまいます。あと、一番感じやすいのは手足が冷えます。これは血管が収縮することで、血流を阻害しているんですね。血液が栄養を運ぶので、血流が悪いと栄養が行かないので肌トラブルが起きやすくなります。
どうやって身体を温める?
- 一番のオススメは『運動』です。動くことで筋肉が発熱し、血流が促進されます。
- 『お風呂に浸かる』と温まりますよね。軽く汗をかくくらい浸かりましょう。塩素を中和させるために入浴剤を入れると良いでしょう。シャワーや温まりきらない入浴は逆にカラダを冷やしてしまいます。
- 『よもぎ蒸し』です。会陰部からスチームを当てることで内臓を温めます。また、皮膚、や気道からもスチームを吸うことでよもぎの抗菌作用で皮膚粘膜の状態を整えます。
身体が温まるとこんなに良い!
- 内臓がちゃんと働くので、消化・吸収が良くなる。
- 手足の冷えがなくなる。
- 血流が良くなり、髪の毛、肌つやが良くなる。
- 代謝が上がり、太りにくくなる。
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